鶴川正也選手の箱根駅伝での走りに大注目が集まっています!
鶴川正也選手が大舞台の箱根駅伝でどこまで頑張れるか、現在の怪我の状態などに多くのファンが注目しています。
鳴り物入りで入学し青山学院大学陸上部に所属しましたが、故障に悩まされ思うように結果が出せないまま悔しい思いをしてきました。
第100回箱根駅伝でも16人の登録メンバーから外れた鶴川正也選手は、
「前回の箱根駅伝でもチームの優勝はうれしかったですけど、僕自身は悔しい思いでした」と語っていました。
第101回箱根駅伝では悔しさをバネに勝負を決めれるのでしょうか?
この記事では、鶴川正也選手の箱根駅伝での走りについて徹底的に掘り下げ、鶴川正也選手の今後の可能性に迫ります。
鶴川正也の箱根駅伝への意気込みは?
鶴川正也選手は2024年12月12日の放送「箱根駅伝への道」のインタビューで、
鶴川選手は今の心境について
「3年間いい失敗をしたなと思う。苦しみがあったからこそ、4年目はここまでうまくいっていると思う。今ではあの苦しい時期もあってよかったと思う」
と語っており、箱根への強い意気込みを示しています。
鶴川正也の現在の怪我の状態は?
現在、鶴川正也選手は怪我から順調に回復しています。
詳しい怪我の状況や回復見込みなどについては、こちらの記事でも触れていますので、
是非ご覧になってくださいね。
大腿骨の疲労骨折の経緯
怪我の経緯を振り返ると、2023年10月〜11月頃、鶴川正也選手は大腿骨の疲労骨折という深刻な怪我を負いました。
大腿骨の疲労骨折の怪我は、出雲駅伝後にパフォーマンス向上を目指してトレーニング負荷を高めた結果、発生したものです。
鶴川正也選手は「故障後も無理をして走り続けたが、自分らしい走りとはほど遠く、全く思うように動けなかった」と語っており、怪我による苦悩が見て取れます。
青学という強豪チームに身を置く中で、仲間の勝利にも喜べないほど相当悔しい思いをしたそうです。
鶴川正也の箱根駅伝
鶴川正也選手の箱根駅伝は、
第101回箱根駅伝(大学4年時)が初出場
となっています。
「エースになりたい」と意欲十分の鶴川だが、ここまで箱根駅伝の出場はない。
「大エースがいないと言われていますけど、僕が大エースになって、駅伝では僕がチームの流れを変えたいです」
鶴川正也選手は怪我に悩まされ続けたこともあり、4年まで箱根出場はありませんでした。
2年連続8度目の優勝を目指す青学大は今季、絶好調の鶴川正也(4年)を3区に登録しました。
原晋監督(57)は
「自信を持って鶴川を3区に登録しました。イェゴン・ヴィンセント君の区間記録(東京国際大、現ホンダ、20年、59分25秒)を狙っていきます」
と期待を込めて話しました。
鶴川選手は
「青学大の優勝のために3大駅伝3連続区間賞を狙います。ヴィンセント選手が2区、3区、4区の区間記録を占めているので、破りたいですね」
と意欲満々に話しました。
目指しているのは
ということです。
鶴川正也選手の強い決意と努力がどのような結果を生むのか、大いに期待されますね。
鶴川正也のシューズブランドは?
鶴川正也選手の履いているシューズブランドは「アディダス」です。
箱根駅伝でのシューズは画像からは判別できなかったのですが、
「アディオスプロ エヴォ」か「アディオスプロ3」のように見えます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?鶴川正也選手の悲願の箱根での活躍が大注目です!
怪我からの回復も順調に進んでおり、今季は順調に成果を出し、見事箱根駅伝への切符を手に入れた鶴川正也選手。
そして、原監督からの絶対的な信頼、さらには意欲的に区間記録を目指す鶴川正也選手。
箱根駅伝での彼の活躍におおいに期待いたしましょう。