太田蒼生の進路は実業団が有力!自己ベストやオリンピックに行けるのかも調査!

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青山学院大学の陸上部でエースとして活躍してきた太田蒼生選手。

太田蒼生選手が大学を卒業した後、どのような進路を選択するのか、陸上ファンの間でも大きな注目を集めています。

 

実業団への加入か、あるいはプロランナーとしての道を選ぶのか、そして将来的にオリンピック出場は果たせるのか。

今回は、太田蒼生選手の進路や太田蒼生選手のこれまでの実績、オリンピック出場の可能性について詳しく掘り下げていきます。

目次

太田蒼生の進路はGMO!

太田蒼生選手は大学卒業後の進路をGMOに決めました。

GMOとは…
インターネットインフラやインターネット広告・メディアなどの事業を手掛ける企業。

太田蒼生選手は、GMOのEKIDENダイレクター(駅伝強化の専門ポジション)も務める青山学院大学陸上部の原晋監督と相談を重ねた結果、GMOに進路を定めました。

 

ちなみにGMOには、

・嶋津雄大選手
 … 2024年7月 ホクレン・ディスタンスチャレンジ2024 網走大会5000m B組1着

・吉田祐也選手
 … 2024年7月 ホクレン・ディスタンスチャレンジ2024 網走大会10000m A組2着

・今江勇人選手
 … 2024年7月 ホクレン・ディスタンスチャレンジ2024 網走大会10000m A組3着

など、多くの実力派選手が所属しています。

また、青山学院大学陸上部のOBも多く所属していますよ。

 

太田蒼生選手は「箱根から世界へ」という強い意志を持っており、進路が決まる前にはプロランナーの道も視野に入れていました。

太田蒼生選手は「大きな大会ほどテンションが上がり、自分の強さが発揮される」と自ら語っているほど、大舞台でのプレッシャーがむしろ力になるタイプなので、プロランナーを目指すのも全く不思議ではありませんよね。

ただ、まだ国際大会での実績が少ない現状では、大学卒業後すぐにというのは難しいもの。

よってまずはGMOに加入することで、安定したトレーニング環境やサポート体制を得ることにしたのだと考えられます。

GMOでは太田蒼生選手の希望に沿った活動プランが調整されているとのことなので、GMOで経験を積んでからプロランナーへ…という可能性もあるかもしれませんね。

太田蒼生の自己ベストと大学時代の戦歴

太田蒼生選手は、青山学院大学のエースとして数々の自己ベストを更新してきました。

自己ベスト記録:
5000m:13分53秒10(3年時)
10000m:28分20秒63(3年時)
ハーフマラソン:1時間2分30秒(2024年 上海ハーフマラソン)

箱根駅伝での戦歴:
第98回大会(3区):1時間1分0秒(2位)
第99回大会(4区):1時間0分35秒(2位)
第100回大会(3区):59分47秒(1位・区間新記録)

特に注目すべきはハーフマラソンのタイムで、これが太田蒼生選手のマラソン選手としてのポテンシャルを強く示していますよね。

マラソンで世界の舞台を目指す太田蒼生選手にとって、この自己ベスト記録は重要なステップとなっています。

 

さらに特筆すべきは、太田蒼生選手の箱根駅伝でのパフォーマンス。

第100回大会の3区で記録した59分47秒は、日本人歴代最高のタイムとなっています。

このように、太田蒼生選手は大きな舞台で実力を発揮する選手であり、今後の活躍にも大きな期待が寄せられています。

太田蒼生はオリンピックに行けるのか?

太田蒼生選手が目標としているのは、2028年に開催されるロサンゼルスオリンピックです。

太田蒼生選手自身もインタビューで「ロス五輪に出場し、優勝争いに絡みたい」と強い意欲を語っています。

 

しかし、現時点で太田蒼生選手がオリンピックに出場するためには、まだクリアすべき課題があります。

まず、オリンピック出場に必要となるマラソンのタイム。

太田蒼生選手は「2時間2分〜3分の力が必要」と話しており、それを目標にトレーニングを積んでいます。

 

現在の自己ベストはハーフマラソンで1時間2分30秒ですが、これをフルマラソンのタイムに換算すると、まだ代表選手たちとのタイム差があるのです。

たとえば、東京オリンピックで日本代表を務めた大迫傑選手は、フルマラソンで2時間5分台を記録しています。

太田蒼生選手がオリンピックに出場するためには、さらにタイムを短縮し、マラソンの経験を積む必要があります。

 

しかし、太田蒼生選手のこれまでの戦歴や大舞台での強さを考えると、今後の成長次第ではオリンピック代表に選ばれる可能性は十分に考えられますよね!

まとめ

太田蒼生選手は、大学卒業後の進路として実業団への加入が有力視されています。

太田蒼生選手のこれまでの実績や、特に箱根駅伝での活躍からも、実業団でのさらなる成長が期待されます。

オリンピックへの道のりは簡単ではありませんが、太田蒼生選手の強い意志とこれまでの成果を踏まえると、2028年のロサンゼルスオリンピックでの活躍も夢ではありません。

今後の太田蒼生選手の進化に注目していきましょう。

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