鶴川正也の進路は?現在の怪我の状態や自己ベストについても!

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鶴川正也選手の進路や現在の怪我の状態、そして鶴川正也選手の自己ベストについて、多くのファンが注目しています。

青山学院大学陸上部に所属し、数々の実績を持つ鶴川正也選手は、今後どのようなキャリアを歩むのでしょうか?

 

さらに、過去に経験した怪我からの回復状況や、自己ベストの記録についても詳しく見ていきますよ。

この記事では、鶴川正也選手の進路や現在の状態について徹底的に掘り下げ、鶴川正也選手の今後の可能性に迫ります。

目次

鶴川正也の進路は?

鶴川正也選手の具体的な進路は、まだ決まっていません。

鶴川正也選手は日本選手権後のインタビューで、「実業団で5000mの練習をすれば、必ず優勝できると思う」と語っており、実業団への加入を強く志望しています。

(加入予測実業団)
①富士通
→長距離選手が多く活躍

②SGホールディングス(佐川急便)
→青山学院大学OBが多く所属

③GMOアスリーツ
→5000m日本記録保持者である大迫傑選手が所属

鶴川正也選手の実業団への進路は、選手として次のレベルに進むための当然のステップであり、自分を成長させ続けるための道でもあります。

鶴川正也選手が大学卒業後に力を入れたいと考える5000mで、すでに実力を発揮している選手がいる実業団に入ることで、自身もさらに成長できると考えるのではないでしょうか。

そうなると、上記の3つの実業団が有力と考えられます。

 

鶴川正也選手は2028年ロサンゼルスオリンピックへの出場に強い意欲も示しております。

このことから、鶴川正也選手はオリンピックや世界陸上など、国際舞台での活躍を視野に入れていることがわかります。

そのステップとして、今まさに2025年の東京世界陸上への出場を目標にしており、そのために日本記録の更新や自己ベストを目指しているようです。

鶴川正也の現在の怪我の状態は?

現在、鶴川正也選手は怪我から順調に回復しています。

2024年7月の日本選手権後、約1週間の別メニューで疲労回復に努め、夏合宿での本格的なトレーニング再開に向けて調整中です。

鶴川正也選手自身も「疲れはあるけど、故障はしていません」と語っており、体調は順調であることが確認されています。

大腿骨の疲労骨折の経緯

怪我の経緯を振り返ると、2023年10月〜11月頃、鶴川正也選手は大腿骨の疲労骨折という深刻な怪我を負いました。

大腿骨の疲労骨折の怪我は、出雲駅伝後にパフォーマンス向上を目指してトレーニング負荷を高めた結果、発生したものです。

鶴川正也選手は「故障後も無理をして走り続けたが、自分らしい走りとはほど遠く、全く思うように動けなかった」と語っており、怪我による苦悩が見て取れます。

強豪チームに身を置く中で、悔しさと焦りで故障を招いてしまったんだとか。

怪我からの復帰への道

2023年11月頃から、鶴川正也選手は精神的にも非常に辛い時期を過ごしていました。

大学に入った意味を見失って、夜も眠れずに考え込んでしまい、ついには引退を考えるほどの状態に…

さらに、全日本大学駅伝や箱根駅伝でもチームから外れ、夜中にずっと寝られなくなるくらい精神的にも大きな打撃を受けることになりました。

 

チームメイトの活躍を素直に喜べない自分に嫌悪感を抱くなど、怪我が鶴川正也選手に与えた影響は計り知れません。

しかし、そんな鶴川正也選手を支えたのはチームメイトや家族の存在で、「来年こそ頑張ってほしい」と周りから声をかけられます。

 

こうして鶴川正也選手は、少しずつ前向きな気持ちを取り戻していきました。

現在、怪我は完治し、夏合宿に向けてしっかりと調整が進んでいます。

鶴川正也選手が再び全力で走れる日は、そう遠くないでしょう。

 鶴川正也の自己ベスト

鶴川正也選手の自己ベストは、

5000m 13分18秒51
10000m 29分30秒48(大学2年時)
ハーフマラソン 1時間2分44(2022年1月)

となっています。

5000mの自己ベストタイムは日本人学生歴代最高記録であり、2024年6月の日本選手権で記録されました。

鶴川正也選手はこのレースで学生トップの4位に入り、自己ベストを更新しましたが、その結果に満足することなく、更なる高みを目指しています。

現在目指しているのは

・5000mの日本記録(13分8秒40 大迫傑)の更新
・12分台で走る力をつける

ということです。

 

鶴川正也選手の強い決意と努力が今後どのような成果を生むのか、大いに期待されますね。

まとめ

鶴川正也選手の進路は、具体的にはまだ確定していませんが、実業団への加入と世界舞台での活躍を目指すことは明白です。

怪我からの回復も順調に進んでおり、再び本格的なトレーニングに戻ることができています。

そして、自己ベストである13分18秒51という驚異的な記録を更新し、さらには日本記録を目指す鶴川正也選手。

今後の彼の活躍に大きな期待を抱かせますね。

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